お客様各位
2013年2月1日
株式会社ケイ・オプティコム
ケイ・オプティコム第1回番組審議会を開催しました。
出席委員と当社出席者、ならびに主なご発言は以下のとおりです。
【開催日時】
平成25年1月22日(火) 11:00〜12:00
【出席委員】
井上祥子委員、岩根浩仁委員、黄瀬紀美子委員、田中弘清委員、西川明裕委員、礪波護委員、森光雄委員、山下和彦委員
【事務局】
山崎副社長、辻村取締役、荒木サービスマネジメントグループ グループマネージャー、林番組制作チーム チームマネージャー、中西番組制作チーム マネージャー、安部番組制作チーム マネージャー
【審議内容】
- 議題
- 放送法第6条第5項規定に基づく報告
- 自主放送における特別番組の制作・放送について
- 自主放送におけるレギュラー番組の改編について
- eo光チャンネルの視聴率調査（H24.9Web式）について
- 報告
- eo光テレビの加入状況について
- 放送サービスエリアの拡大について（eo光テレビ）
（主な発言） ○：委員 △：ケイ・オプティコム
- ○：チャレンジ！女子スポーツは15分番組で前編・後篇としているが、30分1回の番組とどう分けているのか？
- △：30分番組で1回／月更新か、15分で2回／月かどちらにするか考えた。続きがあるほうが、継続視聴が期待できるとして前編・後篇のスタイルとした。
- ○：（意見要望）大阪で「大阪メチャハピ−祭り」という催しがあり学校やクラブなど多くの参加がある。元は北海道で荒れた学校を立て直す主旨で始まったものらしいが、参加した子供たちは生き生きとして、学力も伸びたと聞いた。地上波テレビで吹奏楽部を追いかける企画番組などをみかける。（以前eo光でも学校給食を放送していた。）こういう子供たちが頑張っているのを追いかけるのは良いとおもうし、子供たちも自分や友達が映れば見たくなるものである。
- △：今後の参考にさせていただく。
- ○：特番いろいろやられているが、これらを視聴率などでランク付けしたものはあるか。
- △：視聴率調査は年2回でその時期に放送した特番は数値あるが他の番組はない。特番がお客様にどう見られているかについては番組でのプレゼントなどがあればそのリターンで評価している。
- ○：アンケートや視聴率データをうまく使って番組改善に生かしてしてほしい。
- △：STBで視聴する多チャンネルはこれから機械的にデータ収集できるが、コミュニティーチャンネルは技術的に難しい。これまでの日記式を中心に工夫していきたい。
- ○：シニア世代が2025年にピークを迎えるといわれている中、どの世代を中心に考えていくのか、また、タブレットなど新しいメディアが使いこなせない世代はどうすればよいか。
- △：ターゲットを絞り込むのは難しい。eoの契約者は「40歳〜50歳代の男性」と見えているが、その背後まではつかめていない。また、ネットもサービス開始から10数年を経てそれ相応に年代も上がっている。（案内の文字を大きくなどのご意見がある。）新しい機械に得意か否かは年齢で一概に言えないと思うが、より見やすく、判り易い仕組み作りに努めたい。
一方で、サポート体制にも力を入れ、第3者機関からトップクラスの評価も頂いており、トータルで満足いただけるサービスに努めたい。 - ○：視聴調査において1300サンプルとあるが、70万の母数に対して少ないように思うが。
- △：外部の専門業者に協力いただいており、サンプル数も統計的に十分な数と認識している。
- ○：各番組それぞれに工夫があり、努力しているのを感じる。そのうえで、チャンネルの編成においてバラツキが大きいと感じる。生活習慣というか「何曜日の何時ころ」といった分かりやすい編成が大事だと思う。
- △：編成が大切なことは十分承知している。中でも更新のタイミングは視聴ターゲットを意識し編成している。リピートが多いのは否めないのでいつかどこかで引っかかる（接触する）よう多様な時間帯で放送している。ご意見参考に、引き続き編成には十分注意を払っていきたい。
- ○：番組審議員に対しては特別番組や新番組について事前に案内がほしい。
- △：承知、今後案内する。
以上
