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ケイ・オプティコム第2回番組審議会の開催について

お客様各位

2013年7月24日
株式会社ケイ・オプティコム

ケイ・オプティコム第2回番組審議会を開催しました。
出席委員と当社出席者、ならびに主なご発言は以下のとおりです。

【開催日時】

平成25年7月9日(火) 11:00〜12:00

【出席委員】(氏名五十音順)

黄瀬紀美子委員、田中弘清委員、礪波譲委員、中村順子委員、西川明裕委員、橋田茂委員、松本一美委員、森脇肇委員、山崎整委員、山下和彦委員

【事務局】

副社長 山崎幸郎、コンシューマ事業推進本部 サービスマネジメントグループ グループマネージャー 荒木哲、番組制作チーム チームマネージャー 田中一啓、番組制作チーム マネージャー 中西智彦、番組制作チーム マネージャー 安部年晃、番組製作チーム 本村幸子

【審議内容】

議題
1.放送法第6条第5項規定に基づく報告
2.自主放送における特別番組の制作・放送について
3.自主放送におけるレギュラー番組の改編について
4.eo光チャンネルの視聴率調査(H24.12日記式)について
報告
1.eo光テレビの加入状況について
2.放送サービスエリアの拡大について

(主な発言)  ○:委員 △:ケイ・オプティコム

○:視聴調査結果について、視聴層の中心は50歳以上とあるが、番組のターゲットは50歳以上となっているのか。時間のある高齢者の方々がじっくり見られるようなものを作って欲しい。たとえば、各地のご当地体操を紹介して、テレビを見ながら体操ができるなど。また、教養・頭の体操ができるような番組は高齢者に人気があると思う。
△:50歳台以上の方々に向けた番組については、「歴史ろまん紀行」「この街ええなあ」などの番組をレギュラーで放送している。
○:オファーをきっかけとしたエリア外の地域情報(観光情報)の放送も行っているとのことであるが、地元以外の情報ばかりが放送されるようなことがないようにしていただきたい。
△:地域情報を伝えていくことがコミュニティチャンネルでは最も重要なことであると認識し、今後も地域密着型の番組を提供していきたい。今回のエリア外情報番組については、実験的な試みであること、また、放送時間全体の割合においても一部となるよう、特番として放送している。
○:テレビに出演すると、本人が見るだけでなく親戚や近所の方々も見るようになる。地域の方に出演いただくことが、支持者を増やすことにつながるのではないか。「100人に聞きました」みたいな番組も有効かと思う。
△:「原田伸郎のこの街ええなぁ」では市町村を訪れることを主眼としている。また、訪問先について視聴者からの情報提供を頂いている「あなたの地元をまち歩き ビタペディア」では投稿された方に出演して頂く事もある。この番組では、次回取材先を告知しているため、取材先に視聴者の方が待っていてくださることもある。
○:視聴率変動の原因は何か。
△:視聴率の変動については、調査期間中、地上波で話題になる番組があったなど、さまざまな要因が考えられるが、詳細に原因をつかむことは出来ていない。
○:潜在ニーズの掘り起こしが今後の課題ではないかと感じている。タブレット端末などの新しいものや、パソコンなどの使い方を解説する番組などはシニアに需要が高いのではないか。
△:eo光ユーザーは年齢層が40歳代を中心としており、意外とパソコンに詳しくないお客様もいらっしゃるようである。テレビ番組に関わらず、「お客様が真に求めるコンテンツやサービスは何か」を検討・実施しているところである。
潜在ニーズなど、今後視聴調査などを活用し把握していきたい。
○:データ放送で市町村別の情報を配信することはできないのか。
△:八幡と枚方のHFCエリア(K-CATチャンネル)ではデータ放送を行っている。eo光チャンネルでは全エリアに同じデータを放送することとなり、個々の地域情報をどう扱うかという課題があり、現時点では放送できていない。
○:広範な地域での提供と言うこともあり、何かに絞り込んでいかないと、総花的に取り扱っていくことは難しい。機動力が必要であるため、難しさもあると思うが、「地域の季節の花」を取り上げていくなど、地域だけでなく、テーマも作ってはどうか。
△:広い提供エリアをどのように使い分けるかが課題だと認識している。
○:視聴者の声を吸い上げる仕組みは各番組にあるのか。
△:主として、ホームページ上からご意見がいただけるようにしている。そのほか、番組によってはプレゼント応募に意見を付して頂いたり、視聴者投稿を主体としたまち歩き番組の制作なども行っている。

<事前配布した特番について>

  • 「大阪大空襲」は、今まで本で読んだりしたこともあったが、ここまで詳しく扱っている番組はなく、大変良かった。夏の再放送も楽しみにしている。
  • 「Happiness吹奏楽」は、高校の部活動という普段は親でもないと身近に接することのできない内容に触れられて良かった。
  • 「Happiness吹奏楽」面白かったが、関西のブラスバンドの隆盛の背景などについても掘り下げればもっと興味深いのではないかと思った。
  • 両番組とも、「顔が見える」ような番組であり、良かったと思う。

以上

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