記載の価格は税込記載のものを除き税抜です。

記載の価格は税込記載のものを除き税抜です。

HOME > ケイ・オプティコムからのお知らせ > 2014年 お知らせ > ケイ・オプティコム第4回番組審議会の開催について

ケイ・オプティコム第4回番組審議会の開催について

お客様各位

2014年6月13日
株式会社ケイ・オプティコム

ケイ・オプティコム第4回番組審議会を開催しました。
出席委員と当社出席者、ならびに主なご発言は以下のとおりです。

【開催日時】

平成26年6月5日(金) 11:00〜12:00

【出席者】(敬称略)

<委員7名>

礪波 譲、山下 和彦、森脇 肇、黄瀬 紀美子、橋田 茂、山崎 整、向山 良子

<局側6名>

代表取締役副社長 山崎 幸郎、コンシューマ事業推進本部 サービスマネジメントグループ グループマネージャー 荒木 哲、番組制作チーム チームマネージャー 田中 一啓、番組制作チーム マネージャー 中西 智彦、番組制作チーム マネージャー 安部 年晃、番組制作チーム 本村 幸子

【審議内容】

議題
(1)放送法第6条5項の規定に基づく報告
(2)自主放送における特別番組の制作・放送について
(3)自主放送におけるレギュラー番組の改編について
報告
(1)eo光テレビの加入状況について
(2)放送サービスエリアの拡大について

【議事録】(○…委員 ■…局)

■:前回ご提案いただいた視聴者参加型番組であるが、ビタペディア等で投稿募集をトライアル実施した。また、これまでの取り組みとして、ニュースなどでも視聴者投稿募集を行っていた。どちらも反応としては芳しくない状態である。やり方など考えなくてはすぐに視聴者からリアクションがあるものでもない。
■:中長期的に見守ってほしいと考えている。
○:「ビタペディア」はWebとの連動性が高く、視聴者から取材地を推薦する仕組みがある。子供にもeo光チャンネルを見せるようにしているが「(依頼すれば)来てくれるのか」と言う等、関心が高い。 「ビタペディア」のような取り組みを増やしてほしい。
■:取材先を受け付ける掲示板を有しているという意味では、現在は「ビタペディア」のみである。
■:今秋にいくつかのサイトについて構成を見直していくため、このタイミング以降に、視聴者の声を上手く掬いあげていくことができる仕組みができないか検討する。
○:収録日から放送日はどの程度離れているのか。自分もラジオ番組を持っているが、視聴者参加型の内容の場合、期間を出来るだけ短くした方が反応が良い。たとえば季節の変わり目の場合、3週間空くと環境が随分変わってしまう。
■:撮影から編集作業の時間、また、Webページを作り動画をアップロードしていることなどから、現在は多くの番組が2週間後となっている状況。生放送の方が視聴者レスポンスが良いことは認識している。
○:「谷口キヨコの旬なKANSAIトレンド+」(以下、「旬KAN+」)#7(5/8〜5/12放送)を見たが、キャンプ場の紹介からいきなりストレッチ方法の紹介というのに唐突感があった。番組をどのような方向で進めていくのかが見えにくい。
■:“旬”な内容、“1ランク上”をテーマに、ジャンルは広く紹介していくことをコンセプトにしているため、取扱ジャンルは手広くなっている。
○:「旬KAN+」は女性をターゲットにしているようであるが、年齢層などはどこ狙いか。超高級なキャンプ場、という紹介なのに、タオルが置いてあることが高級の根拠のようで違和感があった。“高級”を売りにするのであれば、ターゲットを絞り込む、また、何をもって“高級”とするのかなどのキーワードの絞り込みを行った方が良いと思う。また、キャンプ場は三重とあり、関西以外にも行くのか、と驚いた。
○:「旬KAN+」は家にいる主婦向けだと感じるが、もうすこしターゲットを掘り下げた方が良いと感じる。番組全体を通して「どんな番組か」というストーリー性が弱いのが、他の委員の方がどっちつかずと感じる理由では。
冒頭の挨拶でeo光テレビの加入数が60万件となったと聞いたが、この加入者の内訳はどうなっているか。身の回りの人にもeo光チャンネルの視聴を進めているが、知らない人が多く、チャンネルとしてPRが足りないと感じる。チャンネル外も勿論だが、番組内でも「eo光チャンネル」の露出を増やして名前を覚えてもらうべき。
番組内で“忙しい人の心をつかむキャッチフレーズ”を入れてほしい。まずは見てもらわなくてはならない。視聴率が高いのにWebでの反応が低い番組があるのは、番組内でのPRが足りないのではないか。
■:加入者は40-50代の戸建てが多い。地域は満遍なく加入いただいているが、滋賀県については特に加入割合が高い。
○:「旬KAN+」以外はターゲットが判りやすい。「旬KAN+」はわざと各内容のジャンルを飛び飛びにし、敢えてフリーペーパーのような作りをしているように感じた。雑誌っぽさを意識しているのであればそれはそれで良いのでは。
■:「旬KAN+」は「そんなトピックスが」という驚きを与えることがテーマになっているため、ご指摘の通りジャンルにこだわった構成はしていない。ただし、ターゲットを絞るべきでは、という議論をしてきた訳ではないため、プロデューサーとも話し合っていく。
○:「歴史ろまん紀行」「ぷらっと旅気分」は作りがしっかりしている。自分が知っている人や地域が出ることもあり、興味深い。「街道を行く」も短い番組だが凝縮されていた。
○:「歴史ろまん紀行」はしっかりした番組だと感じる。今まで何本位作っているのか。
○:eo光テレビも加入者が随分増えた。これからは社会的な責任がますます高くなる。また、社会に話題を提供していく役割を担うことになる。社会的に話題性が高いキーワードは“健康”・“医療”・“美容”の3つであると感じる。この3つへのアプローチも考えてほしい。
eo光テレビはカバーエリアだけで言えば地方局よりも広い。今後は「eo光チャンネルで見た!」から話題が広がるようなトピックスも提供して行って欲しい。視聴率も大事だが、話題性も重視して欲しい。話題性の重視が番組の充実につながる。
○:30代の子供がいるが、テレビを見ていない。逆にシニア層は1日10時間以上テレビを見ているという記事を読んだことがある。自分の携わっている団体でも“貯筋体操”や“終活”などのシニア向けキーワードだと参加者が集まりやすい。
因みにeo光には元から加入していたが、加入のきっかけは風が強い地域に引っ越しして、アンテナが良く倒れる、と聞いたのでアンテナ不要のサービスなら、と思ったため。アンテナが倒れない、と言うこともアピールしては。また、近隣の人に聞いてみたが、身近なトピックスが一番“みる”動機に繋がっていると感じた。周囲はほとんどが神戸新聞を購読しているが、これは周りの人が出ていることが多いからである。
■:シニア向けについてはサービス全体として意識している。たとえばサポートサービスについては、現在充実に向けてさまざまな検討を行っている。 ターゲティングの絞り込み、という観点で言うと、顧客の嗜好についてWeb先行で調査を進めているところ、テレビとの連動性も今後検討していく。
○:Facebookとの連動はしているのか。
■:eoのサービス全体としてしている。写真の重要性やPR色の濃いものは好まれないなど、知見を増やしているところであり、今春3万いいね!を突破した。3万からは企業としての拡散力も出てくると考えている。
○:万人受けだけでなく、セグメント分けしたコンテンツを出して行った方が良い。こういう人に受ける、と言うコンテンツを集めて一つのチャンネルを作り、それが結果して万人受けしている、と言うことになるのではないか。

以上

ページの先頭へ