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ケイ・オプティコム第7回番組審議会の開催について

お客様各位

2015年11月5日
株式会社ケイ・オプティコム

ケイ・オプティコム第7回番組審議会を開催しました。
出席委員と当社出席者、ならびに主なご発言は以下のとおりです。

【開催日時】

平成27年11月5日(木) 11:00〜12:00

【開催場所】

ケイ・オプティコム 大阪本社 16F会議室 (大阪市北区中之島3丁目3-23)

【出席者】(敬称略)

<委員7名>

礪波 譲、山下 和彦、西川 明裕、森脇 肇、向山 良子、松本一美、山崎 整

<局側6名>

代表取締役副社長 山崎 幸郎、コンシューマ事業推進本部 サービスマネジメントグループ グループマネージャー 西田 政幸、番組制作チーム チームマネージャー 田中 一啓、番組制作チーム マネージャー 中西 智彦、番組制作チーム マネージャー 安部 年晃、番組制作チーム 高妻 崇博

【審議内容】

議題
(1)放送法第6条5項の規定に基づく報告
(2)コミュニティーチャンネルにおける特別番組の制作・放送について
(3)コミュニティーチャンネルにおけるレギュラー番組の改編について
(4)eo光テレビチャンネルラインアップ等について
報告
(1)eo光テレビの加入状況について
(2)放送サービスエリアの拡大について
(3)K-CATサービスの終了について

【議事録】(○…委員 ■…局側)

【今回審議内容】

議題1.

■:今回、放送法第9条に該当する事象は発生しなかった。

議題2.

■:前回の番組審議会(平成27年6月10日)以降、「eo光チャンネル」ならびに「K-CATチャンネル」においての特別番組の制作・放送の紹介。

議題3.

■:前回の番組審議会(平成27年6月10日)以降、新番組はなかった。

議題4.

■:CSチャネルのラインナップについても変更はなかった。

報告1.

■: eo光テレビの加入状況について、平成25年までは地デジ化の影響もあり、獲得数も伸びたが、25年以降ここ数年は微増にとどまる。
なお、枚方市、八幡市、京田辺市エリアで提供しているK-CATチャンネルは平成28年3月末にサービス提供を終了するに伴い減少傾向となっている。

報告2.

■:前回の番組審議会(平成27年6月10日)以降、新たに拡大したエリアはなかった。

報告3.

■:平成28年3月31日で「K-CATケーブルテレビサ−ビス」、「K-CAT・ZAQケールルインターネット」、「ZAQケーブルフォン」のサービス提供を終了する。それに伴い、枚方市、八幡市、京田辺市ならびに、eo光テレビご契約の枚方市、寝屋川市、交野市エリアで放送しておりました、「K-CATチャンネル」も放送を終了となる。
「K-CATチャンネル」ではエリア限定のニュースや枚方市の広報番組などeo光チャンネルとは異なる編成で放送を行っていたが、それらの番組も合わあせて終了し、来年4月1日からは、その他のeo光テレビ放送地域と同等の、11chはeo光テレビ112chはショップチャンネルの放送となる。

【その他】

○:今までのK-CATチャンネルがeo光チャンネルに変わるのか。
■:そうである。「お得でっせ〜」という地域のお得情報の紹介番組は既に現在もeo光チャンネルで週1回の放送を実施しており、そのまま残る予定である。
■:枚方の広報番組は枚方ウイークリーニュースと名称を変更し5分番組で、来年3月末までK-CATチャンネルで放送を予定している。それ以降はeo光チャンネルでの放送を協議中である。
○:私の大好きな「歴史ろまん紀行」はこのまま続くのか。
先日の巨椋池の特集もちょうど雨の季節と重なり大変よかった。
■:「歴史ろまん紀行」は今後も続く予定である。
○:先日、TOJの「自転車たのしい」の収録で私の地元、京田辺市に来ていただいたが、せっかくの収録が雨で残念だった。本番は来年の5月30日で、まだまだこれからアピールしていきたい。京都の南部から大阪の枚方あたりまで、ちょうど淀川の堤防や桂川の堤防沿いでサイクリング道路も整備されており、楽しんでおられる方も多く、関心も高い。今後番組制作などPRしていただけるとありがたい。
また、学研都市の京田辺市、木津川市、精華町などで地域活性化でタレントを呼んでイベントなども実施しており、番組とコラボして良い物が作れるのではないかと思う。また必要であればお声がけいただければ調整させていただく。
○:eo光ニュースK 夏特番のWelcome to KANSAI は日本人の視聴者を対象にした番組なのか。
■:日本人を対象にした番組である。
○:日本人以外の外国人を対象にした番組は成り立たないか。
■:eo光テレビの加入者でないと見られないためちょっと難しいのではと思う。
○:外国人もネット利用率が高いのでネット配信などはどうか。
■:外国の方がその映像を見に行くための導線を工夫しなければならない。
■:観光協会とタイアップすれば、翻訳付きで動画を上げてもらうことが可能かと思う。
○:関西も最近はすごく外国人観光客が多い。
■:翻訳付きでも最近はアジア圏の方も多いので英語ではなく、中国語とか韓国語も必要ではないかと思う。
○:日頃疑問に思う事を答えて解決してくれるような番組があっても良いのでは。
私の友人に福井県大野の人がおり、小芋が日本一旨いらしい。農作物は土とか気候に左右されると思うがどうなのか。最近その大野が恐竜の化石が出てきたことで大変賑わっているが、この恐竜が住んでいたことと旨い里芋ができることとの因果関係を解明していくとか。このような、多少バカバカしさをひっくるめた疑問や愚問などに答えてくれるような番組が世の中にはないし、しょうもないことすぎて、誰も相手にしてくれない。そこをあえて親身になって答えるような番組があれば親しみやすいチャンネルになるのではないか。
○:日常生活の中で、実際にやってみるとどうなんだ?と疑問に思う事は多いと思う。例えば日経新聞の土曜日に掲載されている「お皿が綺麗になる方法がいくつかあり、実際にその方法を試してみた。」というコーナーがあるが、感心することが多い。紙面でも感心するのでテレビだともっと面白いものが出来ると思う。
○:泉州たまねぎが美味しいのは有名だが、淡路島も旨い。まだ大阪湾がなく、淡路島が泉州と陸続きの時代があり同じ土を使っているところから来ているのではないか。食べ物と土との関係はかなりあると思う。
○:「御食国関西のうなぎ編」は関心の高い番組であった。特に八幡巻きは、八幡市がごぼうの産地だったからという話、近くのことでも知らないことがあるなと感心した。
○:食べるだけの番組はいっぱいあるが、なぜそこで?というところまで含めて掘り下げて紹介している番組は少ないので面白いと思う。
○:大阪マラソンへの道で、走ったことの無い稲垣早希さんがチャレンジするところを見て、私もチャレンジしようと思わせる。初心者には大変励みになる内容であった。また、落馬し障害のある常石さんのチャレンジも感動的で、大阪マラソン自体に大変関心を寄せる番組だった。ただ、せっかくの良い番組にも関わらず、eo光チャンネルで放送している事を知っている人が周りに居ない。折角良い番組を作っていても伝わっていない。家電量販店等ではよくeo光のキャンペーンチラシを貰うが、eo光チャンネルの訴求がない。また、こういったスポーツ番組は関心を持たれる方が多いと思うが、東京オリンピックに向けて、関西からの視点で何か番組作りに取り組んでは如何か。
■:スーパーキッズという番組で、将来オリンピック選手になって欲しいという想いを込めて体操選手を紹介した。今後、そういった子供を見つけていきながら紹介していくのは大事だと考えている。
○:アメリカンフットボールの録画中継を予定しているが、現在の旬はラグビー。ラグビー中継は大学でも社会人でもほとんどされていない。関西にも強いチームがあり、eo光チャンネルでもラグビー中継をしてはどうか。
■:ラグビーについてはニュースKの特集を組んで頻繁には紹介しているが、試合の中継までは出来ていないので今後検討していきたい。
○:関西の大学のラグビーはJスポーツなどでも放送していないのか?
■:学生ラグビーは放送していないと思う。
○:アメリカンフットボールや野球など、アメリカから誕生したスポーツはオフェンスとディフェンスが交代で入れ替わることになっている。それとは対照的にイギリスを発祥とした、ラグビーやサッカーなどはオフェンスとディフェンスは試合中に瞬時に入れ替わる。それが何故かわからない。さきほどの「素朴な疑問に応える番組」があったら面白い。
○:最近日本ではハロウィンが急激に流行っているが、岸和田だんじり祭のように、地元愛の強い方も多いので、地域に密着した番組という意味では、こういったお祭りをもっと取り上げていただけたら、新たな顧客開拓に繋がるのでないか。各地の歴史や食べ物なども含めて風土を作ってきた。今、子どもたちがそういうものに触れる機会が少ないので、是非取り上げていだいて伝えて行けたらと思う。
○:岸和田だんじり祭は毎年放送しているのか。また、視聴率はどうか。
■:視聴率はその時期に調査しておらず不明である。
ただ、テレビ岸和田さんは熱心に取り組んでおられ、それが獲得に繋がっているように聞いている。
○:岸和田だんじり祭だけではなく、例えばサンテレビでは、播州の秋祭りと題して10箇所以上の祭りを紹介している。大阪を中心とした祭りをシリーズ化すればどうか。祭りが好きな方は結構多いと感じている。
■:弊社WEBサイトでは岸和田だんじり祭の特集をしているので、サイトと連携して番組が作れないか検討していきたいと思う。
○:岸和田だんじり祭に似た祭りは泉州地方に多々ある。
神戸でも東灘、灘区などにもある。そのあたりも特集してみてはどうか。
○:番組の収録に行った際に、その周りにいる方々は、撮影している映像がいつ放送されるかわかるのか。
■:放送予定はほぼ決まっているが、収録現場に居る方々への放送予定の広報はなかなか出来ていない。
○:いつ放送されるのかがわかれれば、それがきっかけでeo光テレビの申し込みに繋がる可能性もある。また、映像に出来る限り視聴者を登場させることも1つの方法だと考える。
○:獣害対策を手伝うのに、昨年から猟友会や近畿農政局などと共同で活動している。その中で、マルシェを開催しているメンバーと交流をするようになった。最近も「おおさかマルシェサミット2015」というのが行われたが、そこで感じたのは、こんなにも市内に多数のマルシェがあるのに驚いた。また、すごく意識の高い方が多く、Facebookで情報発信されている。
これらを特集し放送することにより、今まで振り向かなかった層への訴求に繋がり加入率が上がると感じる。このようなマルシェは毎日どこかで行われており、はしごする人も多い。これらはまだどこも特集していないので、面白いと思う。
■:本日いただいた貴重なご意見を踏まえ、番組の制作・編成を検討していきたい。

以上

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