株式会社京都銀行 様
導入サービス:イーサネットVPN・イーサ専用線

金融機関に選ばれた、
信頼性の高いセキュアなVPNサービス


京都の中核金融機関として店舗網の拡充に努めている京都銀行では、
ネットワークの二重化で通信回線の安全性・信頼性を高めている。
130以上の拠点を結んだ広域ネットワークを担うのは、
高い稼働率とセキュリティを誇る『イーサネットVPN』である。
サービス導入レポート
- 独自の光インフラによる信頼性の高さが決め手
京都最大のリテールバンクである京都銀行は、「広域型地方銀行〜利便性の高い銀行〜」を経営ビジョンに掲げて積極的な店舗展開を続けている。現在(2007年7月)開設されている支店数は、京都を中心に、大阪、滋賀、奈良、兵庫、東京に130以上にもおよぶ。その拠点間を結び、京都銀行の円滑な業務を支えているのが『イーサネットVPN』だ。
京都銀行では2007年、これまで以上に大容量で信頼性に優れた光ネットワークを構築した。情報系と勘定系を一つにした、大規模な統合ネットワークである。京都銀行のシステム企画室室長日野正喜氏は「お客様にご提供する商品が多様化し、扱うデータ量が飛躍的に増え続けていました。これにともない、通信回線の見直しが必要になってきたのです」と当時を振り返る。そして、ケイ・オプティコムを選んだ理由を「関西一円に、独自の光ファイバーネットワークを持っているという信頼性です。また、当行と同じく、地域に密着したサービスを熱心に提供されている姿勢に共感しました」と語った。
関西エリアにおいて、独自の通信設備はもとより、ラストワンマイルまで自社インフラでネットワークを構築できることや、京都銀行の全支店に対応できるサービスの広域性が大きく評価された。安全性を考慮してネットワークの二重化を検討していた京都銀行にとって、他通信事業者の影響を受けないネットワークを持つケイ・オプティコムは、まさに欠くことのできないベストパートナーだったのである。


- 稼働率99.999%※の止まらないネットワーク
通信回線のトラブルは業務の停滞につながるだけでなく、金融機関においては社会的混乱さえ起こしかねない重大問題。だからこそ京都銀行では、止まらないネットワークを必要としていた。その危機管理対策に、ケイ・オプティコムは稼働率99.999%を誇る『イーサネットVPN』で応え、ネットワークの一翼を担う。
『イーサネットVPN』はレイヤ2サービスのため、IPだけでなくIPX、SNAなど、さまざまなプロトコルを利用できる。また回線速度は128kbpsから1Gbpsまで幅広い選択肢を用意し、柔軟性に富んでいることも特長だ。
さらに日野氏は、「ケイ・オプティコムさんの『イーサネットVPN』は回線の監視、保守体制がしっかりされていますので、トラブルにも迅速に対応していただけるものと期待しています」とサポート体制にも注目。万一の障害発生時や大規模災害時にもスピーディな復旧体制を整えた24時間365日の回線監視保守体制が、大きなアピールポイントとして光る。
- ※稼働率保証値は99.99%。平成17年度実績値:99.999%超。

- 柔軟な対応でスムーズな光ファイバー導入
ケイ・オプティコムの通信サービス営業本部宮下安哉子は、今回のネットワーク構築におけるいちばんの苦労点を、各支店への光ファイバー導入工事だったと語る。多拠点を結ぶネットワークの構築には予想外の困難がつきもので、「京都銀行様の130以上の拠点は、入居するビルの築年数、仕様、環境などすべてが違います。そのため、事前調査や工事のスケジュール調整などに時間を費やし、関係各位にご迷惑がかからないよう努めました」と宮下。そんな状況に対して日野室長は、「ケイ・オプティコムさんのスピーディかつ柔軟な対応で、とてもスムーズにネットワークを構築できました。今後の店舗展開にも、安心してケイ・オプティコムさんにネットワークの構築をお任せできると実感しています」と語ってくれた。
新しい支店が開設されるごとに、『イーサネットVPN』で広がる京都銀行の光ネットワーク。金融機関の大動脈を担うだけに、ケイ・オプティコムに寄せられる期待は大きい。

- ネットワーク構成


お客様プロフィール
株式会社京都銀行

京都市下京区烏丸通松原上ル薬師前町700番地
TEL. 075-361-2211(代表)
http://www.kyotobank.co.jp
昭和16年(1941)、京都府内の4行が合併し、「丹和銀行」として設立。昭和26年(1951)に「京都銀行」と改称され、2年後に本店を京都市内に移転。「飾らない銀行」をキャッチフレーズに、京都の中核金融機関として体制を整え、現在にいたる。観光・京都ブランド産業の活性化を担う「観光支援室」、ベンチャー企業支援・育成業務の推進を担う「ベンチャー企業支援室」などを設置し、京都の発展と新しい企業力の誕生をサポート。また、金融機関初の「指静脈認証」機能付きICキャッシュカード、点字表示および音声ガイド付ATM、インターネット専業支店、駅構内ATMといった取り組みで、お客様サービスの向上に努めている。
お客様の声

株式会社 京都銀行
システム部
システム企画室 室長
日野正喜 氏
銀行のサービスが非常に幅広くなり、内部業務もどんどん複雑になっていました。行内では業務の効率化を図るために、いろいろなシステムの確立を進めているところです。その中で、膨大なデータ量を通信できる大容量のネットワークが必要となり、2005年頃から新ネットワークの構想を始め、2007年に完成。移行作業がどれだけスムーズにできるか心配していましたが、これまでトラブルもなく安定した稼働が続いており、とても安心しています。



