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お客さま導入事例 Case Study

株式会社JR西日本コミュニケーションズ株式会社JR西日本コミュニケーションズ 様
導入サービス:IP-VPN

株式会社JR西日本コミュニケーションズ

『IP-VPN』が支える次世代交通広告メディア
「WESTビジョン」

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株式会社JR西日本コミュニケーションズが提供する「WESTビジョン」は、今注目の広告メディアであるデジタルサイネージを列車に搭載したもの。これまで時間と手間のかかったそのデータ交換を劇的に軽減したのが、『IP-VPN』を活用した無線データ配信システムだ。



サービス導入レポート

  • 交通広告を中心としたメディアの可能性を追求

    JR西日本グループのハウスエージェンシーとして、その広告全般を手掛けている株式会社JR西日本コミュニケーションズ。車両・駅・駅ビルからショッピングセンター、そしてホテルに至るグループ各企業の広告・コミュニケーション業務などを取り仕切っている。中でも得意分野は車内中づりや駅ポスター、看板などJR西日本の車両や駅にかかわる交通広告だ。展開エリアは北陸から九州と広範囲に及び、他地域のJR各社とも活発に連携している。
    今、新たな広告媒体として力を入れているのがデジタルサイネージ。最近急速に注目度が高まっているこの次世代広告メディアは駅ポスターとしてだけではなく、車両内での新しい映像広告配信ツールとしていち早く導入された。

    「WESTビジョン」が搭載されている321系車両


  • 期待の次世代車両映像広告「WESTビジョン」

    車両内に設置されたデジタルサイネージは「WESTビジョン」と呼ばれ、普通車両321系に搭載されている。車内中づり広告の位置に19インチモニターが二つ並び、向かって左側のモニターには列車運行情報が表示され、右側では広告や番組コンテンツなどが放映される。車内のどこにいても自然に目に入る「WESTビジョン」は、注目度の高い媒体だ。「そもそも車内中づり広告自体がリーチ・リピート・リーセンサーに優れたメディアです。そこに動画を使った広告を流せば、その力はさらに強くなります」と、株式会社JR西日本コミュニケーションズコミュニティメディア本部企画部の平田敦シニアマネージャーは語る。「WESTビジョン」はクライアント各社からも極めて魅力的な広告メディアとしても受け止められているのだ。
    コンテンツは10分強から20分弱の構成を1ロールとして繰り返し放映されているが、問題はそのデータ交換作業にあった。データ交換はこれまで列車運行の終了後、車両基地に専門スタッフが出向き、一編成ずつパソコンからダウンロードしていた。スタッフは線路内を歩かねばならず、交換作業には危険が付きまとう。全車両のデータ交換に必要な期間は約1カ月。時間だけでなく危険も伴う作業をいかに改善するかが重要な課題となっていた。

    車内のどこにいても自然に目に入る「WESTビジョン」


  • 『IP-VPN』活用の無線データ配信システムで迅速なデータ交換を実現

    「スタッフの安全確保が、まず第一の課題でした。加えて人件費などのコストはもちろんですが、データ更新に時間のかかることも大きなネックとなっていました。更新に必要な時間から入稿時期を割り出すと1カ月前。これでは広告に求められるタイムリー性に欠けるのです」と、平田氏は問題点を指摘する。仮にデータをネットワークで送信できれば、安全上の問題は一掃され、更新にかかる時間も一挙に短縮化される。
    そこで開発されたのが、『IP-VPN』と無線を活用するデータ配信システムだ。近畿エリア8つの拠点とセンター間をケイ・オプティコムの『IP-VPN』で結びデータを送り込む。駅では、西日本電気システム株式会社が設置した無線装置から列車にデータを飛ばす。これにより、人手の大幅な削減が可能となり、データ更新の時間も劇的に短縮された。全車両の更新がわずか数日で完了するようになったのだ。
    しかもセキュリティ面も万全だ。ケイ・オプティコム通信サービス営業本部の高村利典は「当社の『IP-VPN』は、自前のネットワークインフラを使った完全な閉域網ですので、高いセキュリティレベルを確保しています。また、設備もすべて自前で構築していますので、保守メンテナンスから万一のトラブル対応まで、いつでも迅速にカバーできる安心の体制でサポートします。他通信事業者とは全く異なるネットワークですので、ネットワークの二重化にも最適です」と、サービスの特長を説明する。
    「データは本社センターで一元管理しています。データ配信システムにより時間帯や曜日別の放映が可能になりましたが、将来的にはエリアごとなどよりきめ細やかにデータを最適化し、配信したいですね」と、株式会社JR西日本コミュニケーションズコミュニティメディア本部車両メディア部の石田講治マネージャーは、その可能性に期待をかける。
    公共交通機関で利用されるデジタルサイネージに何より求められるのが、止まらないネットワーク。そのバックボーンをケイ・オプティコムの通信回線が強力に支えている。

    「WESTビジョン」に流される映像は、センターで一元管理されている
写真右から、株式会社JR西日本コミュニケーションズの平田敦氏、石田講治氏と打ち合わせをする吉田周平、高村利典


  • ネットワーク構成

    ネットワーク構成

    駅舎内に設置された収容箱(左)には、無線システムが収められている。
センターから回線終端装置(中央)に送られたデータは、無線装置(右)を通して車内の「WESTビジョン」に映し出される。


株式会社JR西日本コミュニケーションズ 様 導入サービス

高いセキュリティレベルを確保する、閉域型のネットワークサービス。安定した止まらないネットワークを実現します。

  • IP-VPN



お客さまプロフィール

株式会社JR西日本コミュニケーションズ

株式会社JR西日本コミュニケーションズ
コミュニティメディア本部企画部
市場開発グループ シニアマネージャー
平田 敦 氏

大阪市北区梅田2-5-2 新サンケイビル内
TEL. 06-6344-5138(代表)
http://www.jcomm.co.jp/

1979年4月株式会社大阪メディア・サービスとして創立。以来、JR西日本グループ各社の広告宣伝活動を企画から制作、実践までを請け負うハウスエージェンシーとして発展。1988年11月株式会社JR西日本コミュニケーションズに改称。JRグループ各社のみならず、交通広告のプロフェッショナルとして数多くの一般企業をクライアントとして抱える総合広告代理店としてさまざまな活動を行っている。


お客さまの声

株式会社JR西日本コミュニケーションズ
コミュニティメディア本部企画部
市場開発グループ シニアマネージャー
平田 敦氏

トータルなコストパフォーマンスの高さが
決め手となりました

株式会社JR西日本コミュニケーションズ
コミュニティメディア本部企画部
市場開発グループ シニアマネージャー
平田 敦氏

公共機関での広告提供に何より求められるのが、お客さまに不快感を与えないこと。万一にも映像が流れないなどのトラブルがあってはいけません。何よりも安定した止まらないネットワークの構築が必要でした。ケイ・オプティコムさんに魅力を感じたのは、我々のサービスエリアをほぼカバーする自前のネットワークをお持ちなこと。しかも『IP-VPN』は閉域網なのでセキュリティも高く安心です。その上コスト面でも十分に納得のいく設定で、コストとクオリティのバランスの高さを強く感じました。



初回掲載:2009年9月

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