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お客さま導入事例 Case Study

株式会社エクセディ株式会社エクセディ 様
導入サービス:インターネットハイグレードイーサネットVPNワイド アドバンス光電話オフィスルータパックUTMアプライアンスパック

株式会社エクセディ

クラウドを支える次世代ネットワークサービス
『イーサネットVPNワイド アドバンス』

自動車のクラッチや変速機部品のメーカーとして、日本を代表する企業エクセディ。世界19カ国に拠点を構えるエクセディは2008年、基幹業務システムをクラウド化するプロジェクトに着手した。次世代通信網に選ばれたのは、データセンター向け通信を拡張できる機能があり、多様なユーザーニーズに対応できる『イーサネットVPNワイド アドバンス』だ。



サービス導入レポート

  • 基幹業務システムの全面的リニューアル

    2008年4月、エクセディは40年間使い続けてきた基幹業務システムを完全に入れ替えるという、壮大なプロジェクトを立ち上げた。1970年代前半に導入された汎用系システムが限界に来ており、その刷新が早急な経営課題となっていたのだ。プロジェクトの検討課題のひとつとして通信網の再構築も含まれており、そこで10年来の取引で信頼関係のあるケイ・オプティコムもメンバーに加えられた。
    「40年の間にエクセディの拠点は、国内12社、海外25社にまで増えています。拠点間を流れるデータ量も爆発的に増えており、通信ネットワークの抜本的な見直しも緊急課題でした」と、プロジェクトを取り仕切ったグローバル戦略本部副本部長の鹿崎良裕氏はリニューアルの経緯を語る。
    プロジェクト期間は4年。社内スタッフだけでも数十人規模となる大プロジェクトチームで、クラウドを活用したオープン系システムへの思い切った転換を実施しなければならない。「長年使い慣れたシステムを根こそぎやり替えるのですから、大変な作業になることは覚悟していました。既存システムは、自分たちでつくりあげてきたものなので使い勝手が極めて良い。これがクラウドへの移行となると、全体最適が優先されるため、ユーザーの操作感が変わります。このあたりの調整が非常に難しいのです」と、鹿崎氏はシステム移行の課題を説明する。

    多数の女性従業員が勤務する、エクセディの工場内ライン


  • クラウドメインの次世代情報システムへ

    とはいえ、次世代情報システムはクラウドがベスト。「情報システム室は、本来ユーザーサポートなどの企画業務に集中すべきです。となるとシステム運用はアウトソーシングした方が我々の生産効率は高まります。またBCPやDRの観点から考えてもクラウド化は必須でした」と、鹿崎氏。
    当然情報システムのクラウド化に際しては、データセンターへの移行や通信ネットワークの強化も欠かせない。では通信ネットワークに求められる要件は何だろうか。ポイントは4つある。広帯域、高速性、冗長性そして柔軟性だ。今後も急増し続けるデータ量に対応するには、広帯域と高速性は絶対に外せない。だからといってオーバースペックでは、コスト効率が悪くなる。そこで注目されたのが、データセンターと拠点間の通信をインターフェイス速度の上限まで可能にする『イーサネットVPNワイド アドバンス』のトラフィックフリー機能だ。さらにプラグイン機能を用いることにより、ケイ・オプティコムサービスのみでのアクセス冗長が可能で、かつ新拠点を速やかにネットワークに組み込める柔軟性も備えている。

    • (※)DR(Disaster Recovery)
      自然災害などで被害を受けたシステムを、速やかに復旧・修復するための機器やシステム、体制を指す。その目的は、システム停止による利益の損失を最小限に抑えることにある。

    写真右から、株式会社エクセディの若松友彦氏、鹿崎良裕氏と打ち合わせをする松下景


  • 顧客視点を徹底した提案が決め手に

    「プロジェクト開始当初からかかわらせていただき、弊社SE部隊も含めてお客さまと何度も打ち合わせをする中でお客さまの悩みやニーズを把握できたことが、最適な提案をできた理由です。そのような姿勢が評価され、当初予定されていなかった音声系ネットワークも追加で発注していただくことができました」と、ケイ・オプティコム法人・公共事業推進本部の松下景は語る。
    基幹業務システムと通信ネットワークを一気に切り替える大プロジェクトだが、その進行に際して日常の業務をストップさせることは一瞬たりとも許されない。緊張感を持って進められたプロジェクトは、2012年1月に無事完了。結果的には、ネットワークの切り替えにユーザーが気付かないほど自然な移行となった。
    国内自動車産業の海外展開に伴い、今後も世界各地に拠点を増やしていくグローバル企業エクセディ。その次世代情報システムの基盤は、多様なニーズに対応できる柔軟性を備えた、クラウド時代の高機能ネットワークサービス『イーサネットVPNワイド アドバンス』がしっかりと固めている。

    エクセディのネットワークを支える通信機器


  • ネットワーク構成

    ネットワーク構成


株式会社エクセディ 様  導入サービス

お客さまのご要望・環境にあわせたさまざまな回線・ネットワーク構築をサポート。 ケイ・オプティコムが自信をもってご提供する低価格・高品質なインターネット接続サービスとSaaS/クラウド時代を支える次世代ネットワークサービスで、データセントリック化への多様なニーズに日本全国エリアでお応えします。

  • イーサネットVPNワイド アドバンス
  • インターネットハイグレード
  • ルータパック
  • 光電話オフィス
  • UTMアプライアンスパック



お客さまプロフィール

株式会社エクセディ

株式会社エクセディ

大阪府寝屋川市木田元宮1丁目1番1号
TEL. 072-824-7453(情報システム部)
http://www.exedy.com

クラッチやトルクコンバーターなどの自動車部品メーカーとして、62年の歴史を持つ。自動車メーカー各社からは、その品質を高く評価されており、世界19カ国に工場や営業拠点を持ち、連結売上高2,000億円超、連結従業員数は14,000人を超える。働きやすい職場づくりと子育て支援、少子化に対する社会貢献を目的に、本社内に保育園を開設している。


お客さまの声

株式会社エクセディ
グローバル戦略本部 副本部長
鹿崎 良裕 氏

10年来の信頼が、さらに高まった感じです

株式会社エクセディ
グローバル戦略本部 副本部長
鹿崎 良裕 氏

プロジェクト期間中に東日本大震災があり、進捗に影響が出ました。けれども最終的にはトラブルなく予定通りに切替完了、これはケイ・オプティコムさんを含めた全メンバーの意思疎通が十分にできていたからだと思います。また我々の視点に立ってスピーディーに対応していただき、感謝しています。データセンターとの通信が重要なクラウドシステムでは、トラフィックフリー機能がある『イーサネットVPNワイド アドバンス』がベストチョイス。導入後の品質や性能については従来通り、十分満足しています。今年4月にはグローバルなシステム基盤の統一を目指す再構築プロジェクトパート2がスタートしました。ここでも強力なバックアップを期待しています。



初回掲載:2012年8月

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