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ＮＥＣとケイ・オプティコムが、
FOMA  /無線LANデュアル端末「N900iL」を
活用した法人向けモバイルIP電話ソリューション分野で提携 〜NECの「UNIVERGE SV7000」とケイ・オプティコムの「eo光電話オフィス」等を連携〜
2005年5月16日
日本電気株式会社
株式会社ケイ・オプティコム
日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:金杉 明信、以下 ＮＥＣ)および株式会社ケイ・オプティコム(本社:大阪市北区、取締役社長:田邉 忠夫、以下 ケイ・オプティコム)はこのたび、FOMA /無線LANデュアル端末「N900iL」を活用した法人向けモバイルIP電話ソリューション分野で提携し、ＮＥＣのSIP（注1）サーバ「UNIVERGE(ユニバージュ) SV7000」と、ケイ・オプティコムの法人向けIP電話サービスの連携を明日から開始いたします。
「UNIVERGE SV7000」や「N900iL」を活用し、社内外を問わずオフィスと変わらない環境でのコミュニケーションやデータ活用などを可能とするＮＥＣの「UNIVERGE “FOMA”連携ソリューション」と、格安な通話料であるケイ・オプティコムの法人向けＩＰ電話サービス「eo光電話オフィス」（注2）「eo-IPフォン」「IPセントレックス」の組み合わせにより、「N900iL」1台で、社内では無線LANを活用したワイヤレスのIP内線電話として、社外では携帯電話として利用でき、しかも通信料を大幅に削減することができます。
法人向けモバイルIP電話ソリューションの主な特長等
なお、このたびの提携に基づき、ケイ・オプティコムは、「UNIVERGE」製品群を活用したソリューションの開発からプロモーションに関する支援や、「UNIVERGE」製品群の販売に関する連携などを行なうＮＥＣのパートナープログラム「UNIVERGEパートナープログラム」に参画いたしました。
ＮＥＣでは、長年培ってきた音声通信技術やコンピュータ技術などを活用し、ITシステムと通信ネットワークの一体化を図った「UNIVERGEソリューション」に加えて、お客様企業の業態・業務内容などに最適な通信サービスを組み合わせたトータルソリューションの提供を推進しています。こうした取り組みの結果、2003年の国内SIPサーバ市場において、ＮＥＣが64％のトップシェアを獲得いたしました（注3）。ＮＥＣでは、このたびのケイ・オプティコムとの提携により、「UNIVERGEソリューション」の強化を図り、さらなるIP電話市場の拡大を推進してまいります。
ケイ・オプティコムでは、一般電話回線不要で電話番号もそのままの法人向け光電話サービス「ｅｏ光電話オフィス」や、日本最大の接続数を誇る他社０５０ＩＰ電話への無料および格安通話の実現など、お客様にメリットのある電話サービスを提供しておりますが、今後はさらにモバイルＩＰ電話ソリューションの強化を図り、より多くのお客様ニーズにお応えできるようサービスを充実してまいりたいと考えています。
| (注1) |
SIP；Session Initiation Protocol
VoIPを応用したインターネット電話などで利用される、国際標準規格の通話制御プロトコル。
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| (注2) |
「eo光電話オフィス」と「UNIVERGE SV7000」はeo光電話GW経由での接続となります。
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| (注3) |
富士キメラ総研調べ。
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| ※ |
FOMAは株式会社NTTドコモの登録商標です |
以 上
＜参考：各社の概要＞
日本電気株式会社（ＮＥＣ）
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（１）代表取締役
執行役員社長 ： 金杉 明信
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（２）所 在 地
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東京都港区芝５丁目7番1号
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（３）設立年月日
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1899年7月
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（４）主な事業内容
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ＩＴソリューション事業、
ネットワークソリューション事業など
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（５）資 本 金
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：
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3,378億円
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（６）Ｕ Ｒ Ｌ
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：
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http://www.nec.co.jp/
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株式会社ケイ・オプティコム
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（１）取締役社長
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：
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田邉 忠夫
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（２）所 在 地
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：
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大阪市北区西天満5丁目14番10号 梅田UNビル
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（３）設立年月日
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1988年4月
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（４）主な事業内容
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電気通信事業法に基づく電気通信事業
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（５）資 本 金
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330億円（関西電力株式会社100%出資）
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（６）Ｕ Ｒ Ｌ
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http://www.k-opti.com
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