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News Release


ケイ・オプティコムの『芯線管理システム』が
「平成19年度情報化促進貢献情報処理システム表彰」を受賞
〜経済産業省他5府省が定める「平成19年度情報化月間」にて〜
2007年10月2日
株式会社ケイ・オプティコム

  株式会社ケイ・オプティコム(取締役社長:田邉 忠夫/本社:大阪市北区)は、経済産業省をはじめとする関係6府省(内閣府、総務省、財務省、文部科学省、国土交通省)が定める「平成19年度情報化月間」にて、「平成19年度情報化促進貢献情報処理システム表彰」を受賞いたしました。

  情報化月間は、上記6府省が、毎年10月を情報化月間と定め、我が国の情報化に関する普及・啓発を重点的に行っているものです。この情報化月間では、国民の情報化に対する認識を高めるとともに、国民生活の向上および国民経済の健全な発展に寄与することを目的とし、我が国の情報化の促進に多大の貢献をなしたと認められる個人、企業等および情報化を進めるため著しい効果をあげている情報処理システムを選定し、表彰しているものです。

  平成19年度情報化月間において、弊社の『芯線管理システム』が、情報システムの中でも他に類を見ず、業務効率化に加えサービス品質の向上を成し得ていることが評価され、受賞に至ったもので、昨日10月1日(月)ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)において開催された、「平成19年度情報化月間記念式典」にて表彰状を授与されました。

表彰内容 平成19年度情報化促進貢献情報処理システム表彰
表彰理由 通信サービス事業を進める上で必要不可欠な光ファイバ設備の構築業務から管理・運営業務までを一貫して支援する情報システム。膨大かつ複雑な光ファイバ網のデータを効率よく管理し、管理図面(地図)を含む工事設計書を自動生成するシステムは他に類を見ない。従来は人手で行っていた設計作業のシステム化により、回線開通までの期間を半分以下に短縮、コストも30〜40%程度削減するなど業務効率化に加えサービス品質の向上を成し得ている。

  『芯線管理システム』は、関西一円に広がる光ファイバー網を、個々の芯線のつながりや利用内容まで、現場の状態に近い形で、地図上または管理図面によりビジュアルに管理しており、設備の構築業務から管理・運営業務までを一貫して支援するもので、弊社が事業を展開する上での基盤システムとしての重要な役割を担っております。本システムの具体的な成果としては、①FTTHサービスの開通に要する費用(設計〜工事〜精算)を大幅に削減。②FTTHサービスの開通期間を大幅に短縮。などが挙げられ、関西のお客様に対し、短納期・低価格・高品質のFTTHサービスを提供することが可能となりました。

  弊社は、本システムを利用し、関西におけるFTTHサービスの普及率向上を通じて、関西地域での情報化促進に寄与できたものと考えており、このたびの受賞は、弊社の取り組みが認められたものと考えております。

  ケイ・オプティコムでは、今後も地元関西のプロバイダとして、関西のお客様にとって「いちばん近い『光』」となることを目指し、お客様満足を第一に、お客様の多様なニーズにお応えできるよう努めてまいりたいと考えております。
以 上

別紙1:「芯線管理システム」による光ファイバー網の管理
別紙2:「芯線管理システム」の主な機能

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