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2007年12月10日
株式会社ケイ・オプティコム
株式会社ケイ・オプティコム(取締役社長:田邉 忠夫/本社:大阪市北区)は、年々需要が高まっているデータセンターサービス拡充のため、このたび、新たに「心斎橋データセンター」を建設開始(竣工:平成20年6月末予定)することとし、平成20年7月1日からサービスを開始することといたしました。
企業情報のIT化が進む中、さまざまな情報が電子データ化され、重要な資産として蓄積されています。これらの電子データは、企業の規模を問わず欠くことのできないものであり、電子データの維持・運用が重要な課題となっております。データセンターは、このような課題を解決する一つのソリューションとして注目されており、特に関西圏における需要は、年々高まっております。
「心斎橋データセンター」は、このような需要にお応えすべく、関西圏でも特に需要の高い大阪市内に、弊社9番目(※1)のデータセンターとして建設いたします。本データセンターは、都市型データセンターの大きな特長である利便性において、大阪市営地下鉄最寄り駅から徒歩5分と、非常に優れたアクセスであるほか、データセンターとして欠かせない信頼性においても、ビル免震による地震対策や最新のセキュリティシステムを採用しております。
また、提供予定のサービスについても、ハウジングサービス(コロケーションサービス・レンタルラックサービス)だけでなくホスティングサービスやマネージメントサービスまで、多彩なサービスを取り揃えるほか、通信事業者としての利点を生かし、弊社ネットワークに直結した高速インターネット接続サービスや、高品質・高信頼度のイーサネットVPNサービスなどの快適なネットワーク接続環境もご提供いたします。
弊社は、こうしたデータセンターソリューションサービスにより、関西圏内のお客様はもちろん、関東圏のお客様にも、ディザスタリカバリ(※2)やBCP(※3)対応としてご活用いただけるものと考えております。
ケイ・オプティコムでは、今後もお客様満足を第一に、お客様の多様なニーズにお応えできるようサービスの充実に努めてまいりたいと考えております。
※1: |
大阪市内[新町、梅田、心斎橋(今回)]、京都[烏丸]、兵庫[神戸、姫路]、奈良[奈良]、滋賀[大津]、和歌山[和歌山] |
※2: |
自然災害などで被害を受けたシステムを復旧・修繕すること。またそのための備えとなる機器やシステム |
※3: |
事業継続計画(Business Continuity Plan) |
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以 上
別紙:「心斎橋データセンター」の概要
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