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プレスリリース

参考1

「びわ湖毎日マラソン」概要

「びわ湖毎日マラソン」

国内男子マラソンレースであり、オリンピック・世界陸上競技選手権大会・アジア競技大会の男子代表を選ぶための最終選考会を兼ねています。国際陸連(IAAF)の制度において、昨年日本唯一、最高位のゴールドランクに格付けされ、本年も2年連続でゴールドと評価されました。国内外のトップランナーが集まる国内最古の歴史と伝統を誇り、大津市皇子山陸上競技場を発着点に風光明媚な琵琶湖畔の42.195kmで争います。30km付近の平津峠以外は高低差も余り無いため高速コースと言われていますが、終盤には比良山系からの向かい風がランナー達を苦しめます。東京マラソンと同様にこの大会でも滋賀の名所を通り、浜大津や石山寺等がその代表的な場所となっています。

開催時期が3月ということからも、有力な学生ランナーにとっては比較的長い期間マラソン練習が積めるため、国内3大マラソンの中では最も出場しやすい大会です。

このレースの模様はスタート・フィニッシュ地点である大津市皇子山陸上競技場にNHK大阪放送局が放送センターを仮設し、早春の琵琶湖畔の美しい景色とともに、力走する選手の表情や息遣いを臨場感たっぷりに、テレビ・ラジオを通じて全国に生中継しています。また、海外にも同時配信されており「びわ湖毎日マラソン」は世界が注目するレースのひとつになっています。

「国際陸上競技連盟(IAAF)」

陸上競技の国際的な統括団体です。略称は国際陸連、IAAF(International Association of Athletics Federations)です。1912年に国際陸上競技連盟(International Amateur Athletics Federation)として創設され、ストックホルムで17カ国の陸上競技団体の代表を集めて第1回の総会が開催されました。1993年10月から連盟の本部はモナコに置かれています。主に、陸上競技の国際的普及、競技規則の制定適用、世界記録公認の責任を負い、世界選手権を主催しています。2008年、国際陸上競技連盟は、マラソンなどの世界のロードレースを格付けする制度を導入しました。びわ湖毎日マラソンは、2009年、国内で初めて最高位の「ゴールド」にランクされています。

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