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プレスリリース

2011年プレスリリース

    • お知らせ

    〜次世代コミュニケーションメディアで商店街活性化をアシスト〜 野崎参道商店街での新型デジタルサイネージ試験導入について

    2011年7月22日
    株式会社ケイ・オプティコム

    株式会社ケイ・オプティコム(以下ケイ・オプティコム、代表取締役社長:藤野 隆雄/本社:大阪市北区)は、平成23年7月23日(土)から、野崎参道商店街(大阪府大東市)に新型の屋外向けデジタルサイネージを設置いたします。

    ケイ・オプティコムでは、現在、次世代コミュニケーションメディアであるデジタルサイネージの事業化に向けた取り組みを続けております。このたびの野崎参道商店街での取り組みは、日々の暮らしに役立つ情報を提供し、街中(まちなか)にて生活者の暮らしや街の活性化をアシストする「生活アシスト・サイネージ」のビジネスモデルの事業可能性を検討するものです。

    野崎参道商店街では、本デジタルサイネージを活用して、独自の公開スタジオ「NoZakiほんわかスタジオ」で収録、インターネット動画配信サービス「Ustream」で放送中のオリジナル番組をライブ中継するほか、商店街各店舗のCMや、商店街イベント情報、関西電力のでんき予報(電気の使用状況グラフ)などの情報発信を行うことにより、同商店街を訪れたお客様と商店街各店舗の方々とのコミュニケーション強化や商店街の活性化に役立ててまいります。

    また、本デジタルサイネージにおいては、従来と比べ、画面照度を上げるとともに、液晶表パネル面の冷房能力や防水性を高め、耐久性を向上させたほか、機器の奥行を従来の約80%にしたことによる設置スペースの削減と、大幅なコスト削減の両立を図っております。

    ケイ・オプティコムは今後も、回線から配信システム、端末までデジタルサイネージ環境を一括提供する配信プラットフォームと、簡単・簡易に運用できる配信システムを特長とした、デジタルサイネージの事業化を目指した取り組みを展開してまいります。

    【野崎参道商店街デジタルサイネージ設置イメージ】

    野崎参道商店街デジタルサイネージ設置イメージ

    【野崎参道商店街設置の屋外向けデジタルサイネージ概要】

    設置場所 大阪府大東市野崎1−7−17付近
    筐体概要
    • サイズ:W85cm×H215cm×D55cm(背面に保守スペース不要)
      従来の屋外型サイネージ:W85cm×H200cm×D68cm
      (背面に+50cm程度の保守用スペース必要)
    • ディスプレイ冷却用クーラー搭載、完全屋外対応。株式会社デンソー製
    ディスプレイ概要
    • サイズ:46インチ(縦型)
    • 超高輝度(1500cd/m²)の高画質液晶パネル使用
    使用回線 ケイ・オプティコム ビジネスモバイル Wi-Fiスポット
    配信コンテンツ(予定)
    • NoZaKiほんわかスタジオ「白ちゃん・まりなのほんわかティータイム」生中継
      (インターネット動画配信サービス「Ustream」のライブ中継)
    • 商店街からの各種お知らせ(イベント情報等)
    • 各店舗CM
    • 野崎参道商店街「ぬりえコンテスト」優秀作品展示
    • のざき時計(仮称)
    • 天気予報、でんき予報(電気の使用状況グラフ)などの情報コンテンツ など
    情報配信元(予定) 野崎参道商店街振興組合、株式会社ケイ・オプティコム
    配信情報の提供方法 パソコン操作によるインターネット受付

    ※:株式会社デンソー http://www.kk-denso.co.jp/

    *:Ustreamの名称およびそのロゴは、米国およびその他の国における Ustream, Inc.の登録商標または商標です。

    以上

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