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「eoスマートリンク」のホームICTサービス実証実験を開始
第1弾として「電力見える化」を9月30日からスタート
〜モニターを750世帯に拡大、実証実験期間の延長も決定〜

2011年9月9日
株式会社ケイ・オプティコム

株式会社ケイ・オプティコム（以下ケイ・オプティコム、代表取締役社長：藤野 隆雄／本社：大阪市北区）は、実証実験中の宅内サービス事業「eoスマートリンク」のホームICTサービスの第1弾となる「電力見える化サービス」を、平成23年9月30日(金)から展開いたします。

また、独自開発のアプリが合計28種類に増加するなど、試験サービスが拡大しているほか、モニター募集時には募集世帯数の6倍を超えるご応募を頂戴したことなどから、本日からモニターの追加募集を開始すると共に、実証実験の終了日に関しましても、平成23年11月末から平成24年1月末に延長することといたしました。

ケイ・オプティコムは現在、「eo光」を活用した新たな事業の実現に向けた取り組みとして、ご自宅の家電機器を一つのホームゲートウェイ（HGW/宅内制御装置）にまとめ、機器のリモート監視や遠隔操作を行うホームICTサービスと、ニュースや電子チラシなどの生活情報をチェックできる情報サービスを、タブレット端末から一元的にご利用いただける「eoスマートリンク」の実証実験を実施しております。

このたびホームICTサービスの実証実験第1弾として開始いたします「電力見える化サービス」は、株式会社エネゲートの提供する、電化製品とコンセントの間に設置する無線式のスマートコンセント（スマートエコワット）と、分電盤に接続する電力計測器（ELセンサー）からのデータをタブレット端末に表示することにより、各機器の電力使用量および家庭の全電力使用量の見える化を実現するものです。

さらに、10月末からは、ネット対応の体組成計や血圧計のデータをヘルスケアポータルサイト「eoからだケア」に簡単に登録してグラフ管理ができる「ヘルスケアサービス」や、宅内警備の設定・解除をタブレット端末から遠隔操作し、センサーが異常を察知すると登録した携帯電話に通知を行う「セルフセキュリティーサービス」を展開する予定です。

ケイ・オプティコムでは今後も、モニターへのアンケートを通した試験サービスの追加や検討などを行い、「eoスマートリンク」の今年度中の事業化を目指してまいります。

【モニター追加募集概要】

【eoスマートリンク事業モデル】

以上

• 参考1：ヘルスケアサービス・セルフセキュリティーサービスイメージ
• 参考2：「eoスマートリンク」モニター中間アンケート結果速報
• 参考3：「eoスマートリンク」モニター事前アンケート結果