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プレスリリース

2016年プレスリリース

    • News Release

    上下10Gbps対応 インターネット接続回線の試験提供のモニター募集実施について

    2016年9月28日
    株式会社ケイ・オプティコム

    株式会社ケイ・オプティコム(以下ケイ・オプティコム、代表取締役社長:藤野 隆雄/本社:大阪市北区)は、2016年11月から、上り下り最大10Gbps(ベストエフォート型※1)の通信速度をご家庭まで提供する、超高速インターネット接続回線における試験提供のモニター募集を開始いたします。

    本試験提供では、上り下り最大10Gbpsの通信速度に対応した10G-EPON技術※2を用いて、ご家庭まで上り下り最大10Gbps(ベストエフォート型)の超高速インターネット接続環境をご提供いたします。これにより、当社サービスの従来の最高速度であった1Gbpsを大きく上回る通信速度が実現可能となります。

    今日、映像コンテンツの配信や高速無線LAN通信の普及により、ご家庭内のトラフィック利用量は増加傾向にあります。近い将来には、超高精細映像コンテンツ(4K/8K)の配信や、IoTの浸透によってインターネットにつながる機器が爆発的に増え、さらなる大容量回線が必要となってくることが予想されます。当社は、2005年6月に日本初の1Gbpsインターネット接続サービスを開始し、国内における1Gbpsサービスの普及を牽引してまいりましたが、10Gbpsインターネット接続回線においても、お客さまにより良いインターネット環境をご提供するために、サービス普及の促進を担っていきたいと考えております。

    今回の試験提供は枚方市で実施いたします。そのエリア内で当社のeo光ネット戸建て住宅向けサービス※3をご利用いただいているお客さまを対象にモニター募集し(5名)、2017年1月1日〜6月30日までの6カ月程度実施する予定です。試験提供を通じて、お客さまからいただいたご意見を踏まえ、より魅力ある10Gbpsサービスの実現に向けて取り組んでまいります。

    ■設備構成およびご利用イメージ

    設備構成およびご利用 イメージ図

    10G紹介ページ:https://eonet.jp/sp/10g/

    • ※1:お客さま宅内側に10Gbpsのインターフェイスを具備した回線終端装置を設置いたしますが、インターネット利用時の実効速度は、お客さまの利用環境や回線の混雑状況などにより変化します。
    • ※2:本サービスではIEEE802.3av準拠 10G-EPON(10Gigabit-Ethernet PON)の規格を採用しており、技術規格上の利用可能な最大通信速度が概ね10Gbpsです。
    • ※3:eo光ネット(ホームタイプ) 1ギガコース、200Mコース、100Mプレミアムコース、100Mコース
    • ※4:OLT(Optical Line Terminal):10G-EPONの局側回線終端装置。電気信号を光信号に変換する装置。
    • ※5:ONU(Optical Network Unit):10G-EPONのお客さま側回線終端装置。光信号を電気信号に変換する装置。
    • ※6:光カプラ:光信号を分岐・合流させる装置。

    以上

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