大学で情報系の学科を専攻していたこともあり、システム開発の仕事に就きたいと考えていました。オプテージに対しては、インターネットサービスを展開する他の企業に比べて、幅広いサービスを提供しているところに関心を持ちました。ネットワークインフラ事業からプロバイダ事業まで行っているので、独自のネットワークインフラやネットワークを活用したサービスを創出できる。そういった可能性に魅力を感じて入社を希望しました。
入社してからの感想は、「想像以上」です。通常、弊社の規模であれば企画担当は経験豊富な社員が担うイメージがありますが、弊社では経験・年齢に関わらず、自分で弊社に必要なサービスを考えて、幹部に提案することができます。そういった環境が高いモチベーション維持につながっています。
新サービスの企画・開発や、既存サービスの拡充改良が、私の業務です。2018年11月からプレサービスを開始した、ホームIoTサービスの開発もそのひとつ。新サービスの企画では、商品の内容や料金について考えるだけでなく、より多くの方に利用していただくためのコンセプト設定や、運用費用の算出なども欠かせません。そのために、広い視野で多角的にサービス全体を検討し、市場の動向に合ったタイミングで提供できるように取り組んでいます。
開発で大切なことは、「推進力」。より良いサービスにするために妥協せず、何度もトライ&エラーと検討を繰り返し、一歩ずつ前進する姿勢が必要です。そのプロセスで想定外の壁にぶち当たることもありますが、自分たちが考え開発したサービスが多くの人に利用され、市場が動いていることを実感したときは、大きな充実感と達成感が湧き起こってきます。
これから社会に出る方には、「自分がしたいことはこれだ!」という強い想いをもってほしいですね。そうした情熱が素晴らしいものを創造し、お客さまに感動を届けられる力になるのだと思います。弊社には、年齢にかかわらず先進性の高いサービスを企画して、形にできたり、責任の大きな役割を任せてもらえたりするチャンスがたくさんあります。 “現在のお客さま”だけでなく“未来のお客さま”にアプローチできることがオプテージの大きな魅力。共に情熱を注ぎ込み、お客さまに感動を届けましょう。
私は、これまでLaLaCallやmineoの導入に携わり、現在はまた新しいサービスの開発に取り組んでいます。弊社は、eoサービスを通じて関西においては高い知名度を持っていますが、関西圏外ではご存じない方も多くいらっしゃいます。新サービスによって、こうした状況を打破できればと考えています。通信業界だけではなく他業種の取り組みにもアンテナを張り、開発に活かしたいですね。
平日の仕事終わりは、時々友人や仕事仲間と飲みに行きます。休日は基本的に家族と過ごすようにしています。子どもが2人いるのですが、小さいうちにいろんな経験をしてもらいたいと思っているので、公園や旅行などいろいろなところに出かけています。先日は姫路城を訪れ、平成の大改修後のお城を見て、子どもたちも喜んでくれたので嬉しかったですね。