学生時代のゼミでは、はじめて日本にやってきたスマートフォンに興味津々で、「この小さな物体がこれからの世の中を変えていくのではないか」と、ワクワクしながら研究をしていました。そして、自分もこれからの暮らしを快適で豊かにする、通信業界で働きたいと考えていました。
“未来へ挑戦する情熱”を社員の方々から感じたことが、弊社を志望した理由。「もっと世の中を楽しくしたい!」「こんなことにチャレンジしたい!」といったお話をたくさん聞かせていただき、最後に「一緒に実現しよう」と声をかけてくださったときに、自分の心は決まりました。今では、あの時の言葉を信じて良かったと思っています。そして、これから社会に出る人にも同じ言葉を送りたいです。
現在はモバイル事業戦略部に所属して、mineoの新サービスを検討しています。料金も基本サービスも画一化する傾向にあるMVNO事業において、オリジナリティのあるサービスをつくることは、他社との差別化だけでなく、お客さまの満足度向上においても重要です。だからこそmineoは、これまでフリータンクやトリプルキャリアなど、今までにない新たな価値を世の中に送りだしてきました。
前例のないサービスを生みだす過程では、判断基準がないため、時には難しい局面をむかえることも。しかし、その先にある未来のことを考えると、そんな苦労も楽しみに変わります。プロジェクトは、一人の力では成功しません。社内の仲間と力を合わせ、“チームmineo”一丸となって取り組むことが大切です。私もチームに貢献するために、誰よりも情熱を注ぎ、深く考え、積極的に行動するよう努めています。こうした取り組みによって、お客さまを笑顔にすることがミッションだと考えています。
mineoをMVNOだけでなく幅広い領域で新たな価値を提供するブランドとして、50年先も利用していただけるようにするのが目標です。その土台をつくるために、改めてmineoの強みを明確にして、今後展開できる事業領域を検討しています。
50年後に誰もが知っているブランドに成長していて、メンバー全員が「自分がつくったサービスだぞ」と、孫に自慢できれば最高ですね(笑)。
オフは、子どもと一緒にいろいろなところに出かけて楽しんでいます。先週までできなかったことが、今週はできるようになっている。そんな驚きと喜びが、仕事のモチベーションになっています。ただ、写真の通り、現在、我が子はイヤイヤ期の真っただ中で、悪戦苦闘しています(笑)。これも、いい経験です。