岩通がケイ・オプティコムの「ｅｏ光電話オフィス」を活用したＩＰ電話ソリューションシステムを販売開始｜プレスリリース

岩通がケイ・オプティコムの「ｅｏ光電話オフィス」を活用した
ＩＰ電話ソリューションシステムを販売開始

2006年3月27日
岩崎通信機株式会社
株式会社ケイ・オプティコム

　岩崎通信機株式会社(代表取締役社長石橋義之／本社東京都杉並区、以下岩通)は、株式会社ケイ・オプティコム（取締役社長　田邉忠夫／本社大阪市北区、以下ケイ・オプティコム）の法人向けＩＰ電話サービス「ｅｏ光電話オフィス」と、岩通のＩＰ対応ビジネスホン２機種との接続検証中であり、これを機にケイ・オプティコムの法人向けＩＰ電話サービス「ｅｏ光電話オフィス」と岩通のＩＰ対応ビジネスホンをシステム化したＩＰ電話ソリューションシステムを発売いたします。

　本システムは、事業所の規模に合わせてお選びいただけるよう、中・大規模事業所向けの「ＧＷ（ゲートウェイ）内蔵タイプ」と小規模事業所向けの「ＧＷ（ゲートウェイ）外付けタイプ」の２種類をご用意しております。

「ＩＰ電話ソリューションシステムの内容」

(1)ＧＷ（ゲートウェイ）内蔵タイプ
	・	中・大規模事業所向け（電話機を約２０台以上ご利用）
	・	２００５年度グッドデザイン賞を受賞した岩通ＩＰ対応ビジネスホン「ＴＥＬＭＡＧＥ（テレマージュ）」とケイ・オプティコムのｅｏ光電話オフィスを合わせたＩＰ電話ソリューションシステム。

(2)ＧＷ（ゲートウェイ）外付けタイプ
	・	小規模事業所向け（電話機を約２０台までのご利用）
	・	セキュリティー機能を強化した岩通ＩＰ対応ビジネスホン「ＴＥＬＥＭＯＲＥ-ＥＸ（テレモア・イーエックス）」とケイ・オプティコムのｅｏ光電話オフィスを合わせたＩＰ電話ソリューションシステム。

　本システムは、従来の電話番号のまま、ＩＰ対応ビジネスホンとＩＰ電話サービスの同時導入が可能となるとともに、社内内線および拠点間のＩＰ化が図れ、社内ではＩＰ対応ビジネスホンによる多機能電話機として、社外への発信や携帯電話への転送は格安通話料のＩＰ電話として利用できます。また、通信料の大幅な削減はもとより、ＩＰネットワークの一元化による管理・運用コストも大幅に削減できます。

【主な特長】

(1) 現在お使いの電話番号が継続利用可能
	ＩＰ電話を導入する際にも、現在お使いの電話番号がそのまま使えますので、番号変更の必要がありません。
(2) 通話料金の削減を実現
	企業内における通信コストを大幅に低減することができます。
	・近畿２府４県内７.７７円／３分、近畿２府４県外８.４円／３分・他社０５０ＩＰ電話への無料および格安通話（７.７７円／３分）・ケイ・オプティコムのＩＰ電話加入者同士は無料＊料金は、全て税込み。
(3) ビジネスホンの機能を最大限に発揮（ＧＷ内蔵タイプのみ）
	ＩＰ電話ＧＷがビジネスホンの主装置（ＰＢＸ）に内蔵されていますので、ＧＷの仕様にとらわれず、ビジネスホンの機能が最大限ご利用になれます。
(4) ＩＰ対応ビジネスホンとＩＰ電話サービスの同時導入が可能
	「ＩＰ対応ビジネスホン」と「ｅｏ光電話オフィス」を合わせたシステムなので、ビジネスホン導入に伴うＩＰ電話サービスの選定や問い合わせが不要となり、迅速に同時導入できます。

【その他の特長】

(1)多彩な機能で快適なビジネスコミュニケーションを実現
		外出中にかかってきた外線・内線電話を、携帯電話などに自動転送することにより、いつでも・どこでも、迅速かつ確実に電話対応を行なうことができます。
		本年２月１日に新発売されましたコードレス端末「ｍｕｊｏⅣ（ムージョ・フォー）」をお使いになれば、フロアを移動しながら通話できるハンドオーバー機能や、複数の拠点間を移動しても内線通話を可能にするローミング機能等により、快適なビジネスコミュニケーションを実現することができます。
		高機能でありながら使い勝手を追求したグッドデザイン賞受賞の多機能電話機により、あらゆるビジネスシーンにも対応可能です。

(2)レイアウト変更などの費用削減を実現
	ＰＢＸ内線電話機との連動が可能なコードレスシステムの導入により、設備を有効的に活用できるうえ、人事異動やレイアウト変更にともなう配線工事が不要となり、電話機移設費用の削減が図れます。

　今後、岩通では、ネットワーク機能およびビジネスホン機能の更なる充実を図り、拠点間の通信及び端末を選ばないシームレスな通信環境を目指し、ビジネスにおける最適かつ最大限のパフォーマンスを提供してまいります。

　ケイ・オプティコムでは、現在の電話番号がそのまま使える法人向け光電話サービス「ｅｏ光電話オフィス」や、他社０５０ＩＰ電話への無料および格安通話の実現など、お客様にメリットのある電話サービスを提供しておりますが、今後はさらに他のビジネスホンとの連携を図り、より多くのお客様ニーズにお応えできるようサービスを充実させてまいりたいと考えています。

以　上