- News Release
生活者の暮らしや街の活性化をアシストするデジタルサイネージ 「生活アシスト・サイネージ」本格運用開始! 〜「三方良し」のビジネスモデルを新たに構築〜
2012年9月18日
株式会社ケイ・オプティコム
株式会社ケイ・オプティコム(以下ケイ・オプティコム、代表取締役社長:藤野 隆雄/本社:大阪市北区)は、デジタルサイネージを運用する新たなビジネスモデルを構築し、平成24年10月1日(月)より神戸市営地下鉄西神・山手線の西神中央駅および名谷駅の2駅にて運用を開始いたします。なお、本格運用に先がけ、9月19日(水)よりプレオープンを実施いたします。
今までのデジタルサイネージの多くは、ロケーションオーナー(設置場所提供者)が、自らデジタルサイネージを購入・設置し、広告配信や情報発信を行ってまいりました。そのため、デジタルサイネージの設置にかかる初期費用や運用コストなどが障壁となり、さまざまな場所での普及という段階には至っていない状況にあります。このたび、デジタルサイネージを街中に展開させ、生活者の暮らしや街の活性化をアシストする「生活アシスト・サイネージ」を本格運用することといたしました。ロケーションオーナー、広告主、そして利用者の三者それぞれにメリットのある新たなビジネスモデルを構築することで、デジタルサイネージの普及が促進されることを目指します。
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<1.ロケーションオーナーにとって>
設置にかかるリスクが軽減
このたび設置するデジタルサイネージでは、デジタルサイネージ事業者である、ケイ・オプティコムがディスプレイの設置から、運用・保守までを担うことにより、ロケーションオーナーのデジタルサイネージ導入にかかるさまざまな負担を軽減するとともに、運用にかかる手間も不要となります。また、ロケーションオーナーは利用者の利便性向上に加えて、新たな情報発信媒体を手に入れることができ、さらにはデジタルサイネージに掲出された広告からの収入も期待できます。
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<2.広告主にとって>
より効果のある広告出稿が可能
地域の拠点となる駅など、人の集まる公共性の高い場所への露出ができ、宣伝効果の高い新たな広告媒体として活用が可能です。また、デジタルサイネージならではのインタラクティブな広告配信や時間や季節に応じた広告の差し替えなどが容易に行え、より効果のある広告出稿が可能となります。
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<3.利用者にとって>
生活情報から商品・サービスの情報まで最新の情報が入手可能
周辺地域にお住まいの利用者は、生活の拠点となる駅で生活に身近な天気予報や行政情報・地域情報、交通案内に加えて、さまざまな商品・サービスの情報までを手に入れることが可能です。また、携帯電話やスマートフォンといった情報を入手する機器や手段をお持ちでない方も、常に新しい情報をリアルタイムに手に入れることができるようになり、より豊かな生活へ役立てていただけます。
ケイ・オプティコムでは本デジタルサイネージが地域の情報発信基地として活用されることを目指しており、「生活アシスト・サイネージ」の設置、運用・保守にかかる業務を行います。本事業を新たなビジネスチャンスととらえ、新規のビジネスモデルを構築することにより、デジタルサイネージを街中に展開させ、地域の活性化や地元企業、地域住民の方の生活をより豊かなものとするように努めてまいります。
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デジタルサイネージ概要
西神中央駅 名谷駅 名称 Uラインビジョン 運用開始日 平成24年10月1日(月) ※平成24年9月19日(水)よりプレオープン
表示時間 6:00〜23:30 設置場所 改札付近の街灯周囲 改札内コンコース上 筐体サイズ 1400mm(W)×2200mm(H)×1400mm(D) 1850mm(W)×1810mm(H)×400mm(D) ディスプレイ 55型ディスプレイ4面設置 65型ディスプレイ2面設置 通信環境 ビジネスモバイル
以上