- News Release
「マネージドセキュリティサービス」提供開始について
〜セキュリティ機器のログ監視を始めとした監視運用業務を代行します〜
2018年9月28日
株式会社ケイ・オプティコム
株式会社ケイ・オプティコム(以下ケイ・オプティコム、代表取締役社長:荒木 誠/本社:大阪市中央区)は、お客さまの情報資産をサイバー攻撃から守る『マネージドセキュリティサービス』を2018年10月1日(月)より開始いたします。
1.背景と目的
ケイ・オプティコムでは、お客さまの情報資産を守るため、セキュアゲートウェイ(統合脅威管理装置)やWeb Proxy(URLフィルタリング機能付きプロキシ)を始めとしたセキュリティサービスをユーティリティクラウドで提供しておりますが、サイバー攻撃が巧妙化する中で多くのお客さまから「セキュリティ機器のログ監視」や「インシデント対応」「セキュリティポリシーの適正化」などのセキュリティ監視を専門家に運用してもらいたいとのニーズが高まっております。
そこで弊社では、関西の複数の府県さまに提供している自治体セキュリティクラウドの監視運用経験を持った情報セキュリティアナリストがお客さまに代わり、24時間365日体制で高品質のセキュリティ監視、分析などの運用業務を行なう『マネージドセキュリティサービス』をご提供することとしました。
2.サービス概要
監視運用対象は、弊社が提供するユーティリティクラウドのセキュリティサービスとしております。
対象サービスの各機器から出力されるログを収集し、相関分析(SIEM)やアナリストの分析により攻撃や不正通信等のセキュリティインシデントの有無を見極めます。インシデントを検知した場合には、お客さまへ迅速な連絡を行なうとともに、あらかじめお客さまとの間で定めた手順による不正通信の遮断といった対処を行います。
(ホームページ)
URL:http://www.k-opti.com/business/cloud/managed_security/
3.サービスの特長
- 1.24時間365日のリアルタイム監視
情報セキュリティを専門とするチームが、当社保有の堅牢なデータセンター内に設置されたSOC(セキュリティオペレーションセンター)にて、24時間365日体制でリアルタイムに監視・分析を実施。 - 2.オールインワンのサービス提供
インターネット回線、セキュリティサービス、マネージドセキュリティサービスをケイ・オプティコムが一元的に提供するためシームレスな運用が可能。
監視運用対象がユーティリティクラウド環境にあるためお客さま側でログをSOCへ伝送する仕組みを用意する必要がない。 - 3.高度なログ分析
高度にチューニングされた相関分析装置(SIEM)を用いて、経験値の高いアナリストがインシデント監視を実施。 - 4.インシデント発生時の柔軟な対処
あらかじめお客さまとの間で定めた手順書にて、不正通信の遮断やマルウェア感染端末の隔離など状況に応じた柔軟な対処を実施。
4.監視運用対象サービス
本サービスの監視運用対象サービスは、以下の通りです。
※:本サービスのご利用には、ケイ・オプティコムの提供するクラウドサービス「ユーティリティクラウド」を別途契約いただく必要があります。
URL:http://www.k-opti.com/business/cloud/utility_cloud/
以上